学術奨励賞の募集告知

日本ロービジョン学会員の皆様

日本ロービジョン学会学術委員長の井上賢治です。

学会プロジェクトとして、
【第12回(2024年度)日本ロービジョン学会 学術奨励賞の募集】をさせていただきます。
学術奨励賞は、加藤聡先生が理事長在職時に、ロービジョン学会員の業績を評価し、
今後への期待や激励などの意味を込めて創設されました。
会員の皆様にはご応募、またご案内いただければと思います。
応募詳細については、添付の案内をご確認下さい。

以上、宜しくお願い致します。

日本ロービジョン学会学術委員会
委員長 井上賢治
プロジェクトリーダー 久米川 浩一

2024年度日本ロービジョン学会学術奨励賞募集のお知らせ
1. 学術奨励賞規程(2024年)
2. 学術奨励賞申請書(2024年)

【歴代の学術奨励賞受賞者】
1. 氏間和仁氏(福岡教育大学特別支援教育講座)「READ-Jkにより拡大鏡の妥当性を検討した1事例」(2014)
2. 江口万祐子氏(獨協大学越谷病院眼科)「獨協大学越谷病院眼科ロービジョン外来開設13年の現状」(2014)
3. 藤原篤之氏(岡山大学)「Macular Integrity Assessment を用いた正常網膜感度の検討」(2015)
4. 柳澤美衣子氏(東京大学)「Association between Changes in Visual Acuity and Vision-Related Quality of Life in Japanese Patients with Low Vision」(2015)
5. 遠藤高生氏(大阪大学)「超低視力者における到達運動の評価とトレーニング効果」(2016)
6. 南稔浩氏(大阪医科大学)「日本の身体障害認定基準の問題点」(2016)
7. 金永圭祐氏(岡山大学)「倉敷市における視覚障害による身体障害者手帳の取得状況調査」(2017)
8. 宮田学氏(京都大学大学院研究科眼科学教室)「Relationship between Ocular Deviation and Visual Function in Retinitis Pigmentosa」(2019)
9. 村田憲章氏(新潟医療福祉大学医療技術学部視機能科学科)「視線解析装置を用いた緑内障患者の黙読評価」(2019)
10. 間瀬智子氏(旭川医科大学眼科学講座)「黄斑疾患患者の固視領域と視機能の特徴」(2021)
11. 堀寛爾氏(国立障害者リハビリテーションセンター病院)「補装具としてのコンタクトレンズ処方の実態調査」(2023)