ロービジョン連携手帳

日本ロービジョン学会では、ロービジョンとしての診断を受けられた患者さんが、医療機関やその他の専 門機関でのロービジョンケアをはじめとする個々のニーズに応じたサービスを受ける上で、ケアに必要な 情報を複数の専門機関の間で共有することにより、確実かつ迅速な多分野連携が促進されることを目的と して『ロービジョン連携手帳』を作成し、全国での運用に供していただくよう 2022 年に提供を開始しました。 この手帳の内容や、活用法についての説明は下記をご参照ください。

・『ロービジョン連携手帳』の構成 → 内容見本(2023 年版)
・ロービジョン連携手帳 「活用ガイド」 → 活用ガイド(2024 年版)

「活用ガイド」でもご案内のとおり、この手帳の各地域での運用については、各都道府県でスマートサイト の運営を担当されている代表機関(都道府県眼科医会またはその他の団体等)に調整をお願いしており、 地域内での運用準備ができたところから実際の運用が開始されています。各都道府県での運用状況につ いては、それぞれの広報資料等をご確認いただくか、上記代表機関にお問い合わせください。

この手帳に関するお問い合わせ等がございましたら、日本ロービジョン学会連携委員会( renkei@jrjr.jp ) までメールでご連絡ください。

〔2024年10月・連携委員会〕